留学生の足止めが示す国境管理と生活の困難

屋根メンテナンス 雨漏り対策 さび 釘抜け ドローン

新型コロナウイルス対策の影響で、中国や韓国、EU各国に加え米国も対象
となったことで来日予定だった留学生が足止めになり、授業への影響や
経営悪化への不安が広がっています。

入学予定だった留学生らからは学校に毎日のように授業の遅れや授業料の扱い
などについての問い合わせが相次いでおり、学校側は対応に追われています。
そのため予定通りに入国できない生徒にはオンライン授業の実施や授業料の
半額返還などを検討していますが、授業の開始日や方法の変更、新たな人件費
などののコストも増加することになり、経営を揺るがす大きな問題となって
います。

政府は2008年に約12万人だった留学生を20年には30万人に増やす計画で
留学生が急増している中でのコロナウイルスによる被害は予想以上に大きい。
今後存続が危ぶまれる学校も増えてくる可能性があり、国からの支援が
望まれますね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。