新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、さいたま市のさいたま
スーパーアリーナで、22日に格闘技イベントK-1が開かれました。
各地でイベントや会議などの自粛が相次ぎ、会場を所有する埼玉県にも
開催の自粛を促される中、主催者側は感染防止に万全な対策を取ったと
して強行開催に踏み切りました。
主催者側は来場者全員にマスクを配り、入り口には体温測定器を設置。
会場の扉を開放して喚起するなどできる限りの予防策を講じました。
国からの要請もあり、感染経路をたどれるように来場者に名前、住所、
電話番号の提出を義務付けました。
主催者発表によると来場者は6500人。来場者の中には、感染への不安を
持ちつつもチケットの払い戻し対応がないので見に来たという人もいました。
賛否両論渦巻く中、強行開催した結果はいかに。これから感染者が出なけ
ればいいのですね。









