販売開始が迫る超小型モビリティの新動向

屋根修理 屋根葺き直し 空きがあるか確認

超小型自動車の開発が進んでいます。
軽自動車よりも小さくて、主に2人乗りの電気自動車の新たな規格を
国土交通省が作る予定です。超小型モビリティ(チョモビ)と呼ばれる
この車は車体の幅や長さが乗用車のおよそ半分強くらいで駐車しやすい。
環境にもやさしく軽自動車よりも小回りが利くため、公共交通機関の少ない
地域でもお年寄りの生活の足として使えるとして注目されています。
チョモビの速度上限は60㌔とする構造にし、乗用車並みの安全基準を設け、
1回の充電で約100㌔走れ、一般道ならど全国どこでも走れるようにして
普及を図っています。

チョモビは速度が出ない分、事故が起きても歩行者らへの被害が大きく
なりにくく、社会問題化している高齢者ドライバーの事故対策にも効果が
見込まれています。20年後半にトヨタから一般向けに販売することが決まっており、
どれくらい普及するか、注目ですね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。