乳児用の液体ミルクが災害時の備蓄品として注目されています。
2018年8月に国内での製造・販売が解禁され、2019年春から
販売が始まったところ、メーカーの想定以上の売れ行きを見せています。
液体ミルクは、常温で保存ができ、そのまま授乳できる。粉ミルクはお湯が
わかせないと使えないが、液体ミルクはお湯がなくともすぐに使えます。
問題点は、備蓄品としては賞味期限が比較的短いところで、常温で半年~
1年です。常温保存できる場所を確保することや、1個200円を超す価格も
課題となっています。現状はこういった課題から導入を見送る自治体も
ありますが、液体ミルクはいずれ備蓄品として定着していきそうですね。
台風や梅雨で被害が 拡大します。









