液体ミルクが災害時備蓄として注目される理由

瓦屋根 屋根葺き替え 屋根葺き直し

乳児用の液体ミルクが災害時の備蓄品として注目されています。
2018年8月に国内での製造・販売が解禁され、2019年春から
販売が始まったところ、メーカーの想定以上の売れ行きを見せています。

液体ミルクは、常温で保存ができ、そのまま授乳できる。粉ミルクはお湯が
わかせないと使えないが、液体ミルクはお湯がなくともすぐに使えます。
問題点は、備蓄品としては賞味期限が比較的短いところで、常温で半年~
1年です。常温保存できる場所を確保することや、1個200円を超す価格も
課題となっています。現状はこういった課題から導入を見送る自治体も
ありますが、液体ミルクはいずれ備蓄品として定着していきそうですね。

 

台風や梅雨で被害が 拡大します。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。