スタッフより

どちらにしろ調査はまずは「目視」から入ります。 目視とは、雨漏り箇所を推測して、屋根や屋根裏を見たりしながら、職人の経験と勘を生かし、原因と思われる個所を 目で確認しながら検査することです。しかし、どんなに経験を重ねたベテランの職人さんでも、複数の原因が存在する場合や 目視だけではわからない場合はあり得ます。 何しろ家は様々です!よって様々な雨漏り原因がありえるのです。 しかも屋根だけではなく、壁やベランダからの影響で雨漏りすることもあります。
目視の調査の次は散水調査を行い、実際にお客様に確認していただきます。 しかし、水道水を使う、時間もかかる。などで散水試験を実施したがらない雨漏り業者もいます。 でもこの試験を正確に行えば水の道を確認でき、さらに正確な原因を確定することができるのです。 これらの検査が終了し、原因を確定できたところではじめて、工事の内容と適切な対策、お見積もりをお客様にご提案できるのです。 K様にも丁寧にご説明し、その後、十分にお時間をいただき、検討と納得されてから弊社へのご依頼のお返事をいただくことが できましたので、早速来週にも調査に伺うことになりました。