新築ほど、雨漏り修理トラブルが目立つ -2- (杉並区)

昨日の続きになります。
新築に関sる電話相談で、不具合の発生時の築年数が判明していたのは、
5448件、このうち「築年数1年未満」が全体の35.5%と突出して
多いのです。築3年未満の築浅物件に関する相談は、件数ベースで
全体の半数(51.2%)強を占めています。
戸建て住宅の具体的な不具合事象で、件数うベースで1~5位は、
新築が「ひび割れ」「雨漏り」「性能不足」「剥がれ」「変形」
になります。リフォームの場合は、「剥がれ」「雨漏り」
「性能不足」「ひび割れ」「汚れ」でした。
「電話相談」で解決に至らず「専門家相談」に進んだのは、
18年度の合計が1964件と前年度から10.3%増加しました。
新築住宅では30~40歳代が多く、年齢が高くなるほど相談者件数が
減少する傾向があるそうです。他方、リフォームの相談者は
50~60歳代の割合が多いです。
専門家相談の内容では「不具合が生じている」が最も多く合計
1364件もあります。以下、「その他」を除き「契約と工事の内容が異なる」
「工期遅延」「追加費用を請求された」「業者が倒産」の順になります。
専門家相談に寄せられた不具合を部位別に件数でみると、
新築・リフォームとも最も多かったのは外壁で合計348件。
そのほか床、屋根(屋根裏含む)、開口部、建具、内壁、設備機器
が上位でした。「評価住宅」と「保険付き住宅」については、
不具合の発生や区おじ無いようの食い違いといった問題に対して、
全国52の弁護士会が設置した「住宅紛争審議会」による紛争手続き
などが用意されています。18年度に各地の審査会が新規に受け付けた
紛争申請件数は172件だったようです。

住宅トラブル2