防水テープの施工不良で雨漏り修理 -2- (杉並区)

昨日の続きになります。
散水検査の結果を基に、3階の外壁に目立ったひび割れを雨水の進入箇所と結論づける
ことができました。ただし、外壁を剥がさない限り、実際に雨水が浸入したひび割れを
特定することはできません。
そこで、I様のお宅では、雨漏りの発生した外壁全体の補修工事の実施しました。
仕上げのモルタルを剥がしたところ外壁全体にわたり、構造用合板に水がしみて、
腐食している箇所もありました。過去にも補修されたサッシまわりの防水施工も、
防水テープに施工不良があるなど雑なものでした。
何度も補修していながら、住宅会社は雨水の侵入箇所を特定できなかった理由は、
雨漏りが発生した2階のサッシまわりにこだわり続けた点にあります。散水調査から
判明した雨水の進入箇所は、3階の外壁に多くみられたひび割れでした。
しかし、今回の場合で重要なのは、実は雨水の侵入箇所の特定ではありません。
外壁に通気層のないモルタル外壁の場合、その内側にある程度の雨水が浸入することは
避けられません。つまり、サッシからの雨水の進入素子は、サッシまわりの防水施工の
品質にかかっているのです。そう考えると、雨漏りが発生したサッシは、新築時だけではなく
その後の補修時も、適切な防水施工がされていなかったということになります。
今回のケースは、雨水の侵入箇所の特定よりも、むしろサッシまわりの防水施工に注目すべきでした。
住宅会社による補修時に、それが改善されなかった点が、事態を悪化させる最大の原因です。

防水テープ2

ご相談だけでもお気軽にどうぞ!

ドローンによる屋根点検も好評実施中です。

メールアドレス https://www.lovestyle-tokyo.com/

フリーダイヤル 0120ー494ー978

PAGE TOP