相次ぐ異常気象で火災保険が値上げも。。。損害が出る前に屋根点検しておきましょう

家屋調査 屋根点検

火災保険がまた値上げしそうです。

損害保険会社の2018年の自然災害の保険金支払額が、過去最高の1.6兆円となりました。
これは直近で支払額が多かった04年の約2倍もあり、1970年以降で過去最大となりました。
愛知、大阪、京都、兵庫などで大きな被害が出た9月の台風21号や東京、神奈川、静岡などで
被害が出た台風24号の影響で保険金支払額が大きくなりました。。

これにより損保各社の火災保険の収支が悪化しており、昨年度の損害率は60%台後半にまで上ったため、
各社は10月に火災保険料を引き上げることとなりました。
上げ幅は昨年度の災害多発前の16年度末データをもとに計算し、損害保険料率算出機構の目安をもとに
上げ幅を決めていきます。今年だけでなく今後も値上げする可能性があります。

火災保険は保険料が高くなっていき家計には大きな負担となりますが、昨今の異常気象からも
家の修理や生活の立て直しなどに必要なものですので、しっかりと準備されることをお勧めします。

梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策がされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものになる場合も。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。