手当厚いが税金高い北欧が日本の目標?『家』を大切にしよう 

家の屋根・外壁は大丈夫?

社会保障の手厚さで知られる北欧。
高齢者率では日本の25%に比べフィンランド、スウェーデンは19%と低いが、
年金等の手当てが厚い。また若者への手当ても厚い。
北欧では高校を卒業するころには親から自立するのが一般的で、大学や職業学校
などで学ぶ人には公的な学生手当があります。また学生アパートを安く提供する
非営利機関もあり、公的な住宅手当で賄えるようになっているんです。

フィンランドといえば、森と湖に囲まれた素朴な国で、治安も良く、手当が厚く
人気です。育児手当や失業保険も含めると18~29歳のうち8割が、なんらかの手当を受けており、中には家賃などの住宅費を補助する手当もあるそうです。
手当の財源は、国民からの税金。手当が厚い分、最高税率24%の付加価値税など
高い税負担を強いられています。

隣国のスウェーデンは洗練されスタイリッシュで、都会的な雰囲気が好きな方に
人気の国です。こちらではフィンランドとは事情が異なり、賃貸を借りるにしても物件が不足しており空きが見つからず、分譲マンションも高騰し、違法な
「また貸し」も横行しています。都心への人口集中が続き、首都ストックホルム
では希望に合う物件が見つかるまで20年かかるといわれる程だそう。

 

社会保障の厚いといわれる北欧でもさまざまな問題に直面しています。
日本も少子高齢化が進み、フィンランドのような税金が高い国になってきており、
スウェーデンのような需供バランスの悪さによる住宅問題も抱えています。
空き家問題など、家をどうするかという管理の問題もあります。

大切な資産である家をどう管理していくか、メンテナンスしていくべきか、
家族の問題や将来の展望も踏まえ、今一度考えてみることをおすすめします。

 

屋根塗装、補修はしてますか?外壁のメンテナンスはしてますか?
家は消耗品です。大規模修繕だけでなく定期点検や補修も必要となります。
ご不安な方はぜひ弊社にご相談ください。
現地調査・見積りは無料です。一緒に考えていきましょう。