阪神・淡路大震災から24年。あの教訓は今・

震災の対策してますか

今日で阪神・淡路大震災が起きてから24年となります。

阪神・淡路大震災は、1995年1月17日午前5時46分に、兵庫県・淡路島北部を
震源にし発生した地震で、兵庫県を中心に大きな被害をもたらしました。
戦後初めて大都市を直下から襲った地震で神戸市などでは震度7を観測しました。

この地震で約25万棟の住宅が全壊半壊し、6434人が犠牲となりました。
特に古い木造住宅に被害が集中し、地震そのものでお亡くなりになった方の
約8割が建物等の下敷きになったと言われています。
時間がたってから亡くなられる「災害関連死」、避難生活で体調を崩し、
お亡くなりになる方も多数おられました。

阪神・淡路大震災をきっかけに、耐震改修促進法ができ、国や自治体は
住宅の耐震化を進めるようになったり、住宅再建に支援金を給付する
被災者生活再建支援法やボランティア活動を後押しする特定非営利活動促進法
(NPO法)もできました。

地震大国である日本では大きな地震を過去にもたくさん経験しており、被害を
受けるたびに、このときのように新しい法律を作るなどして、国民の生活を
守るために、知恵を絞り、対策を立て、生活してきた歴史があります。

阪神・淡路大震災以降も東日本大震災など震災は各地で、頻繁に起こっています。

今日のような節目の日に、思い出し、我が身を振り返ることは大事なことです。
新聞やTVなどでもたくさん報道されてますから、今一度当時の記録、記憶に
触れてみてください。そして各自で対策を講じ、もしもに備えましょう。

 

震災対策が不安な方は弊社にご相談ください。
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