世田谷区でシーリング施工不良による雨漏りに対応しました

今回も築浅物件の雨漏り事例です。 世田谷区のS様は竣工後9か月の軽量鉄骨造ユニット住宅にお住まいです。 S様の場合は、1.2階の天井部分に雨漏りが見られるとのことで連絡を くれました。調べてみますと、1.2階の天井部分だ …

八王子市で、マンションの雨漏りに対応しました。

八王子市のE様から雨漏りの連絡がありました。 E様は築20年ほどのマンションにお住まいです。調べてみますと、 雨漏りは、E様の上の住戸から侵入した雨水によるものでした。雨水 の侵入箇所は、壁面下端に設けた押さえモルタル( …

新宿区で発生した雨漏りは屋根材の劣化から

新宿のお客様より雨漏りのご相談をいただきました。 雨漏り修理は屋根に上ってみないと分からない事がたくさんありますが、 こちらでは目視で屋根材の劣化が確認できます。 この劣化を放置してしまうと雨漏りに繋がり、 建物にダメー …

世田谷区で屋根断熱と天井断熱の話を伺いました -4-

昨日の続きになります。 屋根断熱と天井断熱の区分で見ると、屋根の形による使い分けも 必要になります。組み合わせによっては、断熱や通気経路の施工に 手間がかかります。おススメできない組み合わせの一つは、 切妻の大屋根と天井 …

世田谷区で屋根断熱と天井断熱の話を伺いました -3-

昨日の続きになります。 外張り工法のデメリットについて紹介します。 通気層を小屋組み陽の垂木とは別の通気垂木と合板で形成することから 「二重垂木工法」とも呼ばれ、通気垂木と合板のコストがかさみます。 上棟時の屋外作業も増 …

世田谷区で屋根断熱と天井断熱の話を伺いました -2-

昨日の続きになります。 屋根断熱と天井断熱は断熱材の施工方法で、合わせて5つの工法に 細分化されます。工法ごとに作業性のメリット、デメリットがあります。 屋根断熱は、断熱材を下地鋼板の屋根側に張る「外張り工法」、屋内側の …

世田谷区で屋根断熱と天井断熱の話を伺いました -1-

世田谷区の工務店で屋根断熱と天井断熱についてレクチャーを うけたので、紹介したいと思います。 小屋裏の断熱方法は大きく「屋根断熱」と「天井断熱」に分けられます。 2つの違いは、断熱材の施工位置、小屋裏の熱的環境、屋内の水 …

世田谷区で屋上の手摺からの雨漏りに対応しました。 -2-

昨日の続きになります。 手摺と笠木の交換工事に着手しました。 まず手摺を撤去し、笠木のカバーを外したところ、固定金具 の1つに大量のさびが見つかりました。どうやらこの金具だけ 水に接する時間が長かったようです。 固定金具 …

世田谷区で屋上の手摺からの雨漏りに対応しました。 -1-

世田谷区のH様から雨漏りの連絡がありました。 H様のお宅は鉄骨造3階建てで、外壁をALC版(軽量気泡コンクリート) で覆い、屋上を陸屋根とした住宅です。 屋上のパラペットに取り付けた手摺の根元から雨水が浸入した模様です。 …