
スタッフより
春の終わり頃は屋根のメンテナンスも重要な時期でも有ります。
なぜならば、梅雨と台風の時期が控えているからです!!
その中で、毎年多く発生する雨漏り被害の部位が谷樋になります。
◆谷樋とは?
2方向の屋根がぶつかる部分に取り付けられたもので「谷板金」と呼ばれる部位になります。
この谷樋に使用されているですが谷板金、以下のことに注意が必要です。
・雨の水滴の衝撃による力
・瓦の釉薬と銅による化学反応
などによって、年数が経つと穴が空いてしまうことがあるので注意が必要です。
谷板金の穴ですが、実は雨漏りの原因になっていることもあります。
谷樋の受けの見え幅がどれだけあるかというところですが、幅が狭すぎると、雨水が谷樋から溢れてしまいます。反対に、幅が広過ぎるとうまく雨水が谷樋に流れて行かずオーバーフローを引き起こします。
この幅の調整は、各地域の降水量など地域の特徴も考慮した上での施工になるので、その各地域の屋根業者に相談することをお勧めします。
これからの時期、梅雨や台風で突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
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ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。