お客様からのご相談

M様邸は約築30年のお宅になります。メンテナンスは10年に1度くらいのペースで行っており関東の大地震の災害時も乗り越えたお宅になります。屋根の棟瓦の歪みの原因は、簡単に2つあります。①地震や風による大きな力が加わったこと②瓦を固定している葺き土や漆喰に問題があるつまり・・・棟瓦は土によって固定されており、その土を漆喰がカバーし、雨水の浸入を防いでいるのです。漆喰が劣化することで葺き土が雨水を吸い込んでしまうと、固定力を失い、歪みや曲がりに発展していくのです!上記のような状態に気づかずまま、地震や台風といったさらに大きな力が加われば劣化は進行していくわけです。瓦屋根は1枚から部分修理が可能ですので、もちろん今回も棟瓦の漆喰の詰め直しをさせて頂きました











