雨漏りがなくならないのは。。。。

雨漏りは屋根の代表的な不具合の一つですが、住宅性能が飛躍的に高まってきている
今もなお、雨漏りがなくならないのはなぜなのでしょうか?
近年の部位事故件数を見ても、雨漏りに関する事故の割合は非常に高く、事故の
ほぼ8割を占めるほどです。それだけでなく、事故1件あたりの支払金額も増加傾向にあるんです。

この原因は今人気の高気密住宅にあると考えられています。
高気密住宅とは、高断熱高気密住宅。壁・床・天井などに断熱材を使って
高い断熱性・気密性を実現した住まいのことです。暑さ・寒さのストレスから解放され、
いつでも快適に過ごせる理想の住まいとして、近年人気が高まっています。
そんな高気密住宅ですが、高性能であるが故のリスクも抱えているんです。
雨水が侵入し長期にわたって壁体内にとどまっても、被害状況が室内側に現れにくいことから
発見が遅れ、被害が拡大する傾向にあり、高気密化そのものがリスクとなっているんです。
住宅が進化すればするほど、暮らしは快適になりますが、その分リスクが高まるという
ことを学ぶ必要があります。
定期点検などを行い、日頃からメンテナンスを怠らないようにしたいですね。