減らない踏切事故。警報機も遮断機もない踏切に気を付けましょう。

ドローン調査 屋根点検

踏切事故がなかなか減りません。
今年3月にJR横須賀線逗子駅の東約300メートルにある踏切で当時92歳の男性が
電車にはねられ死亡しました。この住宅街の踏切は遮断機も警報機もありませんでした。
こういった危険な踏切は少しづつ減ってはいるのですが、実はまだ全国で3000近くもあるんです。

警報機も遮断機もない踏切は第4種踏切と呼ばれています。
警報機も遮断機も備えた踏切は第1種踏切、警報機はあるが遮断機がない踏切は第3種踏切。
そして保安係が手動で操作する踏切の第2種踏切は今はもう無くなりました。

第4種踏切は人通りも本数も少ない場所にあることが多いので、鉄道会社は交通量などに応じて
第4種から第1種にするとともに高架化などで踏切自体を減らしてきました。しかし、それでも
まだ第4種踏切は3000近くあり、鉄道会社も予算の関係でこれ以上減らすのは難しい状況なんです。

踏切を減らせないのであれば、通行人に危険性を伝える標識や看板などでサポートするなど、
さまざまな工夫を凝らして事故を減らしていくことが必要ですね。

梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策がされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものになる場合も。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。