詐欺・悪質営業が増えてますのご注意ください。対策は・・・

屋根補修 悪質営業

毎年、この時期は詐欺被害が増えます。
2018年は上半期だけで特殊詐欺の認知件数は約2000件、被害額は約45億円ほど。
これだけ報道される中で、史上最悪のペースで増えているのが現状です。
驚くことに被害に遭った方の約9割が『自分はだまされない』と思っていたそうです。
それくらい詐欺の手口は進化しています。

 

今横行している詐欺電話は

・警察官や量販店関係者のふりをして電話し、「あなたのカードで買い物をしている
人がいます。カード偽造の可能性があるのでカードと暗証番号を変更しましょう」と
カードを取りに来ます。

・役所の職員や銀行員などのふりをして電話し、「医療費や年金の払い戻しの手続きは
ATMでできます」などと言い、ATM機を操作させて現金を振り込ませます。

・家族や親族のふりをして電話し、「喫茶店のトイレに小切手が入ったカバンを置き忘れて困っている」や「カバンをひったくられた」などと言い、現金を取りに来ます。

などといった内容です。

 

被害に遭わないようにするには、電話に迷惑防止機能をつけたり、警告メッセージが
流れる機能をつけることも有効ですが、一番いいのは、家族で詐欺の手口や被害の
情報を共有することです。年末年始は家族が集まる絶好の機会です。
お互いに認識を共有し、気になることがあったら気軽に電話できるような状況に
しておきましょう。

 

また昨今は特殊詐欺だけでなく、悪質なリフォーム詐欺も増えています。

異常気象のタイミングで、電話や訪問で声をかけてきて、屋根や外壁などの診断をし、
被害が大きいことや放置すると家が倒壊するなどと不安にさせ、高額なリフォーム契約
をさせるといった手口です。その場ではすぐに契約をせずに、弊社のような専門業者にもセカンドオピニオンとして相談するなり、相見積もりをとるなどして、
情報収集の上、ご判断されることをおすすめします。