年賀状も終活の時代?家は終の棲家となるようメンテナンスが必要です

外壁 屋根 補修 終の住処

いよいよ今年も12月15日から年賀状の受け取けが始まりますね。

ここ数年、「来年から年賀状を辞退させていただきます」と
年始の挨拶に添える『終活年賀状』が広がっているそうです。
結婚相手を探す『婚活』、人生の最後の過ごし方を探す『終活』とありますが、
その『終活』の一つにあたるのがこの『終活年賀状』です。
昨年、某葬儀社が65歳以上のモニター200人にとったアンケートによると
約6割が終活年賀状をうけとったことがあるとのこと。

出す側は「人間関係を整理したいから」「年賀状の作成が負担だから」
という理由で終活年賀状を出すようだが、もらう側も「縁切り状の
ようなものだが、何も言わずにやめるのではなく、きちんと挨拶を
してくれているので誠意を感じる」と好評なようです。

伝達手段の主役が電話からメールを経てラインなどへ移行する中、
年賀状が衰退していくのは時代の流れなのでしょう。
高齢化が進むにつれ、この流れはさらに加速するかと思います。

時代の流れで、無くなっていくモノ、増えていくモノがありますが、
その価値が変わらないモノもあります。
それが現物資産である家、終の住処でもある家でしょう。

もちろん時代や環境の変化に合わせて、家も建物の資材やデザインを
変更していく必要はあります。
震災に強く、住みやすい空間となるように、屋根や外壁も補修していくなど。
これから何代にも渡って住んでいくことも考えると、人以上に
長いスパンで考えなければなりません。

屋根や外壁の診断、補修をご検討の方はぜひお問合せください。