事件は身近なところでも起こっている

火事 防災  

事件・事故は身近なところでも起こっています。

神奈川・横浜市の商店街で、女性が男に刺され重傷を負った事件で、
12日夜、現場近くに住む71歳の男性が強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。
金を奪う目的だったそうです。地域の防犯カメラが逮捕の決め手となりました。

これから寒くなってくるので火災事件も多くなります。

ちなみに火災の原因で最も多いのは「たばこ」ではなく、実は「放火」なんです。
昨年の総務省の調べによると「たばこ」の1.5倍でした。

放火されやすい家には下記のような傾向があります。

①    次のゴミ出しに備えて家の周囲に段ボールや新聞を置いておくこと

②    バイクや自転車などを軒下や家周辺の路地に置きっぱなしにすること

③    家周囲の雑草が伸び放題になっていること

 

放火犯は罪の意識が希薄なため,連続犯行に及ぶこともあります。
日頃から家や地域全体で予防に取り組むことが大事です。

 

家では、寝る前・お出かけ前に火の元の点検を必ず行うようにしましょう。

また地域ぐるみで、防犯カメラを設置したり、夜まわりをするなど対策を
講じることも大切です。

火事は注意すれば防げる災害ですが、もし発生してしまったら、
あわてず・騒がず・落ち着いて行動するように心がけてください。

 

災害に強い家作り意識してみませんか?
屋根・外壁補強などできることからご提案します。