軒の出が小さい屋根の雨漏りリスク《横浜市港北区》

軒の出が小さい屋根の雨漏りリスク《横浜市港北区》
ご住所
神奈川県横浜市港北区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

まだまだ台風の多い9月は、雨風によるトラブルも多発する時期です。

実は雨漏り箇所の7割以上が、軒の出の少ない屋根(または軒のない屋根)で起きています。
このタイプの屋根は近年、特に都市部で増加の傾向があり、外見がスタイリッシュな分、雨漏り対策も非常に重要になっています。

軒の出の小さい屋根

例1) 片流れ屋根の棟頂部
屋根の形状は主に切妻(屋根が2面)・寄棟(屋根が4面)・片流れ(屋根が1面)の3種類ですが、この内の片流れ屋根は雨漏りのリスクが高まります。全体の75%以上がこのタイプに属するという統計が出ています。
さらに、片流れ屋根の棟頂部からの雨漏りがいちばん多く、そのためこの部分の防水・防雨・結露対策が最も重要になります。

例2) ケラバからの雨漏り
屋根の傾斜の終端を軒というのに対し、ケラバは屋根の両サイドのことを言います。軒には雨樋がついている場合が多いのに対し、ケラバにはありません。さらに軒の出が小さければ、リスクは高まります。

例3) 屋根の切り欠き
外部からの自然光を取り入れるために、屋根に切り欠き加工をするケースは多くなっています。外部からの視線を気にすることなく採光できるので、人気があります。
しかし、切り欠いた部分の四隅の防水施工は難しく、特に強風などによる雨水の侵入がトラブルの原因になり得ます。

台風の季節、雨漏り対策などについてもう一度考えてみる機会になさってみてはいかがでしょうか。

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