雨漏り原因は外壁のヒビ《所沢市　Ｉ様邸》

所沢市にお住まいのＩ様邸より、外壁にヒビが入っており部屋が湿気っぽいとご依頼を受け調査に行って参りました。
外壁からも雨漏りがする場合があります。

原因としては以下のものが考えられます。
①自然災害
強い台風が来ると、外壁に雨と風が同時にふきつけてきます。
雨風が同時に長時間吹き付けると、外壁のと屋根の境目から浸水する可能性があります。
※このような雨漏りは火災保険の対象になる場合があります！

②経年劣化
外壁材が劣化すれば、防水効果が低下し、雨漏りの原因になります。
外壁材というのは、定期的なメンテナンスが必要なのです。
※モルタルの壁に防水塗料を吹き付けた壁は、１０年ほどで劣化してしまうので注意が必要！

③外壁自体の損傷
いくら外壁材がしっかりしていても、壁自体が損傷してしまっては雨漏りは起こります。
特にシーリングが劣化した場合はそこから雨水が流れ込み、壁自体を傷める可能性も有り得ます。
また、壁自体にひびが入ったりしてしまえば、いくら塗装を塗りなおしても同じことの繰り返しです。
※壁自体が損傷したことが原因の雨漏りの場合は、家自体が傷んでいることが多いので費用や時間がかかります。

なんにしても、壁に異常が現れたら豪奢に依頼することをおすすめします！！
雨漏りは原因がハッキリしないとジワジワと進行していきます。