スタッフより
雨漏りや経年劣化などで、屋根の葺き替えをご検討されている方もいらっしゃることと思います。
今回は、屋根の葺き替え（張り替え）方法についてご紹介いたします。
屋根の葺き替えには二つの方法があります。
- 今の既存の屋根の上から重ねて張るカバー工法
- 下地からやり直す葺き替え
屋根のカバー工法工事（重ね張り）
もともとの屋根を撤去する事なく上から新しい屋根材を張る工事です。
下地までダメージが及んでいない場合に用いられます。
【メリット】
・施工時間が短い
・費用が比較的安い
・遮音性、断熱性がもともとの屋根よりアップする
【デメリット】
・屋根の重量が増す
・建物全体の構造を事前に検査する必要がある
屋根材を全面的に取り替える工事
もともとの屋根をすべて取り払って新しい屋根をのせる工事です。
下地までダメージが及んでいる・老朽化している時に用いられます。
【メリット】
・下地防水層から加工し直すため耐久性が増す
・屋根材も新たに選べるので、外観イメージを変えることが出来る
【デメリット】
・カバー工法より費用がかかる
屋根の修理のことで迷ったら、まずは、弊社へご連絡ください。
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