［屋根リフォームは湿気と結露対策にも］＞日野市

日野市のF様から屋根リフォームの際に、湿気と結露も解消できないかとご相談がありました。
お話を伺うと、梅雨のジメジメや夏は2階の部屋が蒸し暑く、冬は結露で悩んでいるという事です。
夏は屋根からの太陽光で天井の温度が上がってしまいます。
冬は暖気が上へ上へと昇るので、2階の天井付近は外との温度差で結露してしまいます。
これによって雨漏りと間違えていたお客様もいらっしゃいます。

近年では熱帯地方のような気候が続き、湿気に悩んだ方も多かったと思います。
これを解決するには内部と外部の温度差をなくす事と、換気と除湿が必要で、
効果が十分期待できる機能のひとつに『棟換気』があります。
『棟換気』とは屋根の棟に穴を開け、そこから熱気と湿気を出すシステムの事で、屋根の棟に穴を開けて雨は入って来ないの？と疑問に思う方も多いと思いますが、特殊な金属製の板なので、空気は通しますが雨を通す心配がありません。
これによって屋根裏の湿度を調整でき、結露によるカビの発生も予防できます。
F様も夏のジメジメと蒸し暑さと結露の悩みが解消されると屋根のリフォームの際にご検討いただく事になりました。