玄関屋根からの雨漏り狛江市のA様

今回は、狛江市のA様からのご依頼により調査をいたしました。

[現在の状況]

台風のような酷い雨が降ると玄関に雨漏りが発生する。

[調査結果]

玄関の屋根は、陸屋根と瓦棒の複合屋根になっていて、屋根を剥がして見ると下地が雨漏りの為、腐敗している状態でした。

A様へ状況を説明し玄関屋根を修復する事になりました。

[修復方法]

腐敗している下地及び枝を取り除き、新規に下地材(今回は、9ミリの構造用合板を使用)を設置。枝には、垂木を補強します。構造用合板の上にアスファルトルーフィングを貼り防水機能を十分にします。その上には、ガルバリウム鋼板にて瓦棒葺き屋根を再構築します。

これにて玄関屋根の改修工事は完了となりました。

A様から壁に触ると白くなるのでなんとかならないかとの新たな問い合わせが・・・・

早速調査して見ると明らかにチョーキング現象が出ています。壁は、アルミのパネルを用いてサイディング工事されていたので17年間何もしていないとのことでした。状況を説明し塗装を推奨しました。

後日改めて、ご注文を頂き外壁の塗装工事を実施いたしました。

アルミサイディングでもメンテナンスは、必ず必要です。1年に1回でも水洗いする事で大分持ちが違って来ます。皆様も洗浄してみては、いかがでしょうか？弊社のお客様からは、時折洗浄の問い合わせがあります。ここだけの話ですが夏場は、サービスで行えますが、気温の低い冬場は、トホホとなります。そんな事言ってられないので社員一同頑張ります。

この度は、A様も大変喜ばれていました。A様ありがとうございました。

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