バルコニー笠木修理から学んだ雨漏り防止の教訓事例

ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

昨日のブログの続きになります。知人の工務店では、2019年7月以来、2棟の戸建て住宅でAHPCⅡをパラペットの天端に導入しました。最近は異常気象で暴風雨が増えているので、パラペットの雨仕舞には気を使っていそうです。笠木と壁の隙間から風に吹き上げられた雨水が浸入しても天端にビス穴がなければ壁体内への浸水リスクを低減することができます。その点が気に入り採用に至ったのだとか。施工手順は以下の通りです。まずは、パラペット天端の屋内側に換気部材をビスで下地材に留めつけます。同様の手順で、屋外側にも換気部材を取り付けます。続いて、天端に両面防水テープを貼ってから、その上に緩衝材を置きます。緩衝材には2つの役割があります。1つは、踏み台にされても潰れないように強度を高めること。もう一つは内側に傾斜をつけて、雨水が内壁側に向けて落ちるように外側に落ちると、シャッターボックスサッシの上端部に落ちて音が発生するのです。最後に笠木を上から被せて側面からビスで知人の工務店は、換気部材を側面からビス留めするとき、下から見上げるような少し窮屈な姿勢になるが、それ以外は特に戸惑うことはなかく、慣れればもっと早く作業できるだろうとのことでした。AHPCⅡには、幅105mmの下地木材に対応した「105タイプ」と幅120mmに対応した「120タイプ」の2つが用意されています。AHPCⅡの施工金額の目安は、1m当たり材工込みで約1万1000円。出隅部分は1か所当たり7000円です。例えば面積64㎡(8m四方)で三方パラペットの屋根に導入すると、工事費は材工込みで約28万円にビス穴2

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