台風通過後の雨漏り修理(世田谷区)

台風通過後の雨漏り修理(世田谷区)
ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

台風19号の被害はかつてない大きさでしたね。
今回は風害よりは、水害がメインのトラブルが多いです。
世田谷区のG様のお宅では、新築時より玄関わきに
結露が発生していることがあったのですが、特に気にすることなく
過ごしていました。そして先日の台風19号のあと、
水滴が流れ、水が廊下に流れ出し、水をまいたような
状態になったので連絡をくださいました。調べてみると、結露した
壁には断熱材が入っていませんでした。メーターボックスを囲む壁面の
一部で、ボックス内の温度が外気と同程度まで下がり結露が生じたのです。
玄関扉の外枠と壁の隙間は20mm程度でウレタンを吹き付けると仕上げの
面合わせができないと判断したようです。
そこで既存のボードを撤去し、ボード系断熱材と下地ボードが一体と
なった複合ボードに交換しました。複合ボードなら20mm程度のクリアランス
でも設置できるのです。コンクリートの型枠に生じた狂いが原因で、
断熱材と仕上げを施工する隙間が確保できなくなった場合、断熱材を
犠牲にするケースはたびたびあるようです。また、玄関周りの小さな壁面
では作業の手間を軽減するため断熱処理を省くことがあります。しかし、
外壁前面に断熱を施し、ペアガラスまで入れた建物では些細なことが
雨漏りの原因になるのです。一般的に玄関周りは温度が低くなりがちなので、
断熱処理を怠たると冬の結露が酷くなります。

玄関結露

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