天窓にまつわる雨漏り修理(杉並区)

ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

天窓は、外からの視線が気にならない採光法として、急激に 増えてきました。特に住宅が密集している地域は、天窓の果たす役割は 大きいです。家の中が自然光でパッと明るくなって良い反面、 雨漏りのトラブルは増え続けています。杉並区のE様 のお宅は、築18年の木造住宅です。雨漏りが気になるということなので 伺って原因を調べてみました。水切り部に土、埃が詰まり、雨水が 水切りからあふれ、水が屋根材の表面に流れ出し、釘穴まで水が伝わ っていました。化粧スレート、アスファルトルーフィングを剥がすと 野地板も浸水していました。登り淀(切妻先端の垂木に、屋根勾配に沿 って取り付ける横板のこと)も劣化が見られました。化粧スレートの アスファルトルーフィングが波打ったように膨れているのは、屋根材 を施工する前の熱、紫外線による劣化のようです。膨れているところ の棟側には、あふれた水がたまっていました。そこに釘があると浸水 しやすくなりますね。釘穴よりも棟側の雨水侵入後は、毛細管現象 による浸水と推測できます。また、平部の野地板にも浸水が見られ ました。総合的にみると、トップライトの立ち上がりコーナー の下葺材の施工不良、捨て水切りの施工不良が主な原因だと思われます。 少しずつ浸水し続けた結果、野地板や垂木までもが腐食してしまいました。 その結果、雨漏り箇所の修繕だけではなく、野地板や、垂木までも交換が必要に なりました。早めのアクションが鍵です! 天窓

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