次世代ドローンは生物がお手本?

ドローン調査 屋根点検

生物を手本にロボット研究などに生かすバイオインスパイアードテクノロジー
(生物規範工学)がいま注目されています。

たとえばドローン開発では 、千葉大が羽ばたいて飛ぶ次世代のドローン開発を
目指し研究しています。現在のドローンはプロペラの移動を制御する回転翼機で
動いていますが、飛行時の音が大きいことやプロペラが損傷すると墜落の恐れが
あることが難点です。そこで正確に静かに飛ぶ昆虫の飛行メカニズムに着目したそう。
昆虫が羽ばたくことで、羽の前方に空気の渦が生じ、上昇する流れを作る揚力が
生み出されることが分かっていますが、飛行時に急停止や急旋回できる鳥の飛行の
仕組みにはまだまだ謎が多く、解明されていません。このあたりに次世代ドローンの
ヒントがあるかもですね。
研究者にとって環境変化に対応しようと進化を遂げてきた生物は、時代に対応する
ロボット開発にとって大いに参考になるようです。最新の研究に生物の仕組みが
参考にされるというのが面白いですね。

梅雨があけたらいよいよ夏を迎えますが、 雨漏り対策、猛暑対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中 自然環境に
さらされており、 ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、 ドローン画像で 一緒に
確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
屋根がメンテナンスされていないと、 台風や梅雨で被害が拡大し、修理が
大がかりな ものになる場合も。
今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。