難航した雨漏り修理 -1- (渋谷区)

渋谷区のH様は、2007年に完成した3階建ての注文住宅にお住まいです。
1階は鉄筋コンクリート造でカーポートがあり、2・3階は木造です。
屋上は、板金屋根の大部分を切り欠き、FRP防水を施工したルーフバルコニーを
設けています。
雨漏りは、H様の入居5年後ごろに突然始まったそうです。3階にある居室2部屋の
天井の水染みに気が付いたのが発覚のはじまりでした。
その後、大雨が降ると決まってその数時間後に同じ個所に漏水が発生。H様はすぐに
住宅会社に補修を求めました。
住宅会社は、居室直情に原因箇所があると判断しました。ルーフバルコニーや板金屋根を
目視点検し、疑わしい箇所にシーリングを打ちました。補修後に雨漏りは一旦納まりましたが、
すぐに同じ個所で再発しました。いたちごっこが続くなか、被害は徐々に悪化しました。
3階の天井照明にも水がたまり、直下の2階天井にも水染みが広がっていったのです。
依頼を受けた歯医者は、現場を見て状況の深刻さを理解しました。
3階天井の照明器具のカバーにたまった水は、茶色く濁っていました。
木材の色が染み出ている証拠です。天井の一部で住宅会社の検査時に剥がした箇所では、
むき出しになった木材が水染みで黒ずみ、含水率も35%と高い数値が出ました。
小屋裏をのぞくと、発砲ウレタンボードの断熱材表面に随所で水がたまっていました。
またルーフバルコニーの下地材は、腐食が広範囲に進んでいました。
最も疑わしい箇所として、やはり屋上のルーフバルコニーに目を付けました。
そこで、吹き付け仕上げの表面に大きなクラックが複数見つかった手摺壁で、散水試験を
実施しました。笠木や壁面など4か所で、それぞれ15分程度散水してみましたが、
下層階居室で漏水現象は確認できませんでした。

難航した雨漏り1

明日に続きます。

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