
先日、調布市にお住いのJ様邸より、屋根の苔が目立ってきたとご連絡を受け早速行って参りました。 確認してみると、苔が生えているのがすぐに分かりました

苔が生えるとその部分の水捌けが悪くなっている証拠です。
その周りにも水分が供給されるので、より苔が生えやすくなってしまい、どんどん拡がりやすい環境になってしまうのです・・・ 更に・・・苔が生えた部分には風で飛んできた砂などが溜まりやすくなてしまい、水捌けが悪くなります。
水はおうちの建材にとって天敵です!!
なんと、スレートに生えた苔に溜まった雨水は蒸発するまでそこに留まることになりますから、ずっと湿ったままなのです

そのまま放置してしまうと、冬は湿った箇所が凍結したり、梅雨などの時期はひたすら湿らせます。
そうすると屋根全体を傷めてしまい、修理も拡大してしまう可能性の出てきてしまうのです。 これから、春の終わりにかけて梅雨に入り、その後は台風もやってきます。 定期メンテナンスをしていない方は、雨漏りが進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております

ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらう事をおすすめします!! 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。