通気層に遮熱材を使っても雨漏り修理(杉並区)

杉並区のJ様から雨漏りの連絡があり、伺ってきました。
J様のお宅は、夏に日射で部屋が暑くなるのを防ぐ効果を
期待して、遮熱性能を持たせた通気スペーサーや防風シートを通気層に
利用している住宅です。
ところが外皮の断熱性能が向上すると効果が薄れることが判明したのです。
図は、断熱性能を1999年基準相当にした木造住宅の冷暖房負荷を東京と
鹿児島の立地で計算した結果です。※

雨漏り7
遮熱シートと通常の白い透湿防水シートとを用いた場合で、冷房負荷を
比較したところ、年間エネルギー使用量はほとんど変わらなかったのです。
冬は遮熱シートがあると日射空襲が減る分、暖房負荷がわずかに増加しました。
80年基準相当の断熱性能にして鹿児島で比較すると、差は広がります。
寒冷地などで断熱性能を高めた住宅では、遮熱シートの設置が逆効果に
なる恐れがある、と結論付けることができます。
通気層に遮熱材を使った点も遮熱効果を小さくしている点です
屋根葺き材で遮熱した方が効果は上がります。

※通気層に遮熱シートを使った場合と通常の透湿防水シートを使った場合の
冷暖房負荷 出典:砂川建築環境研究所

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