完成したばかりなのに雨漏り修理 -1- (杉並区)

ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

杉並区のN様から連絡がありました。新築なのに雨漏りすると いうのです。建物竣工後1年が経過した梅雨のころ2階の居室の天井にシミが できたことに気づいたとのことです。 この件で工務店には連絡しましたが、同時に中立な立場である弊社にも お声がかかったというわけです。 調べてみますと、屋根の頭頂部や隅棟を中心に野地板が濡れており、 野地板を留める釘も腐食していました。雨漏りか結露のどちらかが 原因と推定されましたが、 「屋根材をめくるとルーフィング上には漏水の痕跡が無いこと」 「ルーフィングの下に結露水が確認されたこと」 の2点から、雨漏りではなく結露と判断できました。 工務店の方では、「梅雨時の施工で初期含水が多かった可能性が高い」 という説明がありました。 雨漏り1_1 ブログでも「新築なのに雨漏り」というテーマはたびたび取り上げて いますが、一番多い原因は手抜き工事というか施工の省略ですね。 そして、今回の場合は、個性的な外観デザインにありました。 N様のお宅は軒ゼロでデザインされた方形の寄棟屋根です。 換気設備もありませんでした。オシャレな設計が仇となってしまったようです。 明日に続きます。

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