空き家・所有者不明土地が急増!

屋根 ドローン

近年、空き家だけでなく、所有者不明の土地が各地で増えています。
ちなみに『所有者不明土地』をご存知でしょうか?
『所有者不明土地』とは、不動産登記簿を見ても所有者がすぐに分から
なかったり、仮に判明してもその方と連絡がつかない・・・といったような
土地のことです。高齢化社会に伴い、いま日本の国各地でこういった所有者が
分からない土地が増えているんです。

増加している原因として考えられるのは、相続時の所有者変更の登記を
任意としていることや、土地の放棄に関しての規定がないことが挙げられる。
今後の対策としては、相続登記の義務化や土地所有権の放棄制度の創設など
といった法整備が必要となり、法務省が法整備に動いています。

現在の課題は、住宅地の私道など複数名が共有するような土地では、全員の
同意がないと売却や補修を進められないなどの問題です。連絡がつかない
所有者に関しては、公告をすれば本人の同意を不要にするなど、土地を
有効活用するための制度をバックアップする必要がありますね。

屋根の調査を検討している方に朗報です。
弊社では件数限定ではありますが、ドローンを活用した屋根調査を無料にて

承っております。これまでの屋根調査と違い、ドローンを活用することで
屋根の状態を画像で一緒に見ながら確認でき、修理や塗装の有無を検討
いただけます。また短時間で終了するため、お手間を取らせません。