雇用・労災保険で数百億円も過小支給?今ある資産を大切に。

屋根診断 

雇用保険、労災保険の給付額が本来より少ない人が2千人もいたことが
10日の報道で分かりました。過小支給の総額は数百億円にも上るそうです。
厚生労働省が不適切な手法を組織的に隠ぺいするために本来の調査豊富に
近づけるデータ補正を始めた可能性があることも判明し、組織ぐるみの
隠ぺいも疑われています。

厚生労働省は、都道府県を通じて、労働者1人当たりの現金給与総額や労働時間の
変化を調べて「毎月勤労統計」を作成していますが、昨年1月調査分から
統計システムを変更し、約500事業所3倍にして本来の調査対象数に近づける
補正を始めました。それまでは抽出した少ない事業者数のまま集計しており、
比較的賃金の高い都内の大規模事業所数が本来の3分の1ほどだったことで、
本来よりも低い珍言の結果が出ていたことが原因とされています。

税金を取るだけとっても、管理は杜撰で、給付金の支払いも少なくされたのでは
この先不安を覚えてしまいますよね。年金や医療、介護の問題と行く先々で、不安材料が山積みなのが現実です。人生100年の長生き時代はこういった先行きの不安と常に闘っていく時代ともいえます。

エネルギー問題でも、資産運用面でも言えることですが、限られた資産を大切に守り抜いていく、無駄のない活用をしていくという意識が今求められていることだと思います。
今ある資産をしっかりと磨き上げることこそ、私たちが取り組むべき課題なのでは
ないでしょうか。

 

屋根や外壁の塗装、補修は行ってますか?自然災害などで大きな損害を受ける前に
屋根診断、外壁診断してみましょう。