雪の後はすが漏れに注意(大田区)

東京に大雪が降った日から、4日が経とうとしています。気温が低い日が続いているせいか、太陽の当たらない場所には雪がまだしっかり残っているのを見かけます。屋根も同様に日陰となる方の屋根は、雪がつららとなり残っています。そうなると心配なのが、すが漏れです。すが漏れという言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかと思います。

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すが漏れとは、屋根や軒先に積もった雪が原因で起こる現象です。屋根に降り積もった雪は時間が経つにつれ、室内の暖かい空気によって溶かされていきます。水になった雪は外気の冷たい温度で凍結して氷になります。その氷はつららとなって軒先で水をせき止めてしまい、溶けた氷の水が地面に落ちる事が出来ず留まってしまいます。屋根に留まり続ける水によって、屋根材の隙間から水が進入していき、やがて室内まで水が到達します。

こうして起こる水漏れのことを、すが漏れといいます。通常の雨水の場合は、屋根や雨樋を伝って地面へ流れていくのですが、雪解け水の場合は屋根で留まる事があるため注意が必要です。すが漏れを防止するには、雪を屋根の上で溶かさない、積もらせない、水を凍らせない、などの対策をすることが必要です。また、すが漏れは火災保険の適応外となる可能性があります。