雪による雨漏り(港区)

雪が降りやんでホッとしているのも束の間、気温が上がらず、溶け
切らない雪が氷になって屋根に色々な被害をもたらします。
その氷はつららとなって軒で水をせき止めてしまい、雪の中で溜まっ
た水が屋根や外壁の隙間から室内に漏れるのです。
この現象を「すが漏れ」と言います。
港区のG様のお宅はまさにこの現象が起きていました。
雨漏りは雨水が屋根を流れ落ちますが、「すが漏れ」は屋根上に水が溜ま
る形になるので水が漏れやすいという特徴があります。

すが漏れ

こうして家屋に入り込んだ水は、木材を腐食させ住宅の耐久性を著し
く低下させます。更には湿気がカビを生みシックハウス症候群を発症
させる可能性もあります。二次被害のリスクは雨漏り同様危険なのです。

G様より「すが漏れ」を回避するにはどのような方法があるか質問をうけました。

1.屋根材を雪に強い金属屋根に葺き替える。
2.雪に熱が届かないように天井に断熱材を追加する。
3.雪を溶かさないように屋根の断熱材を強化する。
4.屋根全体または軒にヒーターを設置する。

以上のようなことが挙げられます。寒冷地では標準的に行われていることです。
費用はかかってしまいますが、冬を快適に住まうためにお勧めです。