世田谷区のアパートでカバー工法で屋根修理 -2-

昨日の続きになります。
U様には陸屋根ではなく傾斜屋根という前提条件の下、シートの雨水以外にも選択
できることを伝えました。
改修工事をより安く行うにはシート防水での改修になります。
ただし、約15年で再びメンテナンスが必要になります。
今後のメンテナンスも含めて考えると、アルミ亜鉛合金めっき鋼板屋根のカバー
工法での改修がおススメです。U様はカバー工法を選びました。
改修工事では、既存のシート防水のすき間を防水テープで塞ぎました。
そうすると、シート防水の上に雨水が浸入しても雨漏りを防ぐことができます。
その上にカバー工法用の木下地屋根を制作します。
まず、既存シート防水の上に455mmピッチで垂木を設置しました。
ALC版を貫通して鉄骨の母屋に固定するため長いドリルビスを使用しました。
次に野路合板の上に改質アスファルトルーフィングを設置して木下地屋根を
つくりました。
2重屋根になるため、もし改質アスファルトルーフィングの下に雨漏り
したとしても、既存のシート防水層があるので安心です。
また、垂木の厚み分のすき間ができるため、浸水した雨水はシート防水の
表面を流れて排水できます。これで雨漏りリスクが極めて少ない二重構造の
出来上がりです。
カバー工法に用いた屋根材は軒先から棟まで1枚ものとしました。
あらかじめ、屋根寸法で加工した材料をクレーンで屋根まで上げました。
屋根材はアルミ亜鉛合金メッキ鋼板のワンタッチ式

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