竜巻で小屋組みが飛散して屋根修理 -2- (杉並区)

昨日のブログの続きになります。
銚子地方気象台は被害状況を基に、竜巻の風速を約55m/秒と推測
しました。突風の風速を測定する「日本版改良藤田スケール」で
6段階中3番目の「JEF」に当たるそうです。
「JEF2」の風邪で生じる主な被害は「鉄筋コンクリート(RC)製
電柱の折損」「普通自動車の横転」「木造住宅の上部構造の
変形に伴う壁の損傷」「木造小屋組み材の損壊」「鉄骨(S)造
倉庫の屋根ふき材の飛散」などです。現地を取材した記者は、
そうした被害を多数確認しました。
下野のバス停付近では、倒壊した建物が6棟発見されました。このうち
1棟は、消防が住民を救出した2階建ての住宅です。土台を確認できた
別の建物はくぎだけが残っていました。くぎ留めによる強度の低い
柱脚の固定方法だったと思われます。
竜巻被害の痕跡をたどると、開口部や外壁が破損して、屋根の
小屋組み材やふき材が吹き飛んだ建物が多数ありました。
風上川に穴が開き、屋根を外側に押す正圧と屋根を外側に引っ張る
負圧は増すことによる、典型的な壊れ方です。
竜巻が発生した10月12日は、気象庁が台風19号の千葉県通過を
予報していました。そのため、雨戸やシャッターを閉じていた建物は
少なくなかったのです。雨戸やシャッターは竜巻対策にも効果がありますが、
今回はそれでも被害を防ぐことが難しかったようです。
竜巻が発生したのは、台風19号が市原市から500km以上も離れた
会場を通過していたころです。それでもこの竜巻は、台風の影響で発生した
と思われます。台風の進行方向の右前方で発生した竜巻であることが、
台風との関連を示す根拠の一つのようです。
台風に伴い竜巻が発生することは少なくないです。
気象庁によると、台風に伴う竜巻などの突風は1991~2017年に93件
発生しています。今年9月の台風17号でも、宮崎県延岡市で
風速約50m/秒の竜巻が発生し、住宅だけで535棟が被災しました。
台風の強風対策を講じる際には、竜巻にも同時に目を向ける
必要があるということです。

竜巻2

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