動物園で飼育手順のマニュアル化が進んでいます

屋根調査 屋根修理 さび ひび割れ

動物園で脱走や事故が相次いでいます。
管理体制の強化を目指し、全国の動物園で、飼育手順を
マニュアル化する動きが広がっています。
これまでは先輩からの引継ぎや経験則を重視し管理してきましたが、
マニュアル化することで管理強化を目指しています。

近年動物園ではトラブルが続いています。
大阪の天王寺動物園ではワライカワセミが行方不明になりました。
イベントのために園外に連れ出したところ、ロープの金具が劣化で
壊れ逃げ出しました。カリフォルニアアシカの赤ちゃんは、飼育員が
排水口のカバーが外れていることに気づかずに水を抜き、下水管に流され
行方不明になりました。沖縄こども園では飼育員が飼育舎のカギを閉め忘れ、
ヤクマザル14匹が集団で脱走しました。

いずれのケースも後で保護されましたが、作業手順の確認不足など
人的なミスで問題が発生しています。園内ガイドやイベントで飼育員が
多忙になる中、これまでの口頭で引き継ぎだとミスを防げない。
そのため取り組んでいるのがマニュアル化です。
飼育員がライオンに襲われた長野県の市動物園ではライオン飼育の手順を
明文化し、全動物分のマニュアルを完成させました。

大事故には複数のミスが絡むことが多い。マニュアル化などで確認を徹底することでミスが起こりにくくすることは、非常に有効な手段ですよね。

災害対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、 四六時中、
自然環境に さらされており、 ダメージを受けやすいところです。
知らぬ間に損傷していることも。。 弊社では屋根調査に ドローンを
活用しているため、 ドローン画像で 一緒に 確認しながら 今後の
補修計画を立てられます。 屋根がメンテナンスされて いないと、
台風や梅雨で 被害が 拡大し、 それからの 修理だと 大がかりな
修理になってしまいます。
気になる方は早いうちに屋根調査し悪いところがないか調べてみませんか。