屋根修理［中古物件の雨漏りリフォーム］＞足立区

近年では中古物件をリフォームして住むという事がとても増えています。
新築住宅の場合は引き渡しから10年間の保証が義務づけられていますが、
中古物件の補修のほとんどは、買い手が自分で行う事になります。
見た目が綺麗に見えても、目に見えない内部は特に厄介で、
住み始めてから不具合が出てくる事も多いのです。
リフォームが進んでしまうと、現状が分かりにくくなってしまいます。

足立の中古物件をリフォームし、ご自分のお住まいにされたお客様より
雨漏りが発生したと相談をいただきました。
調べてみると2階バルコニーの笠木のひび割れが見られ、
そこから雨水侵入が確認されました。
笠木とは鳥居や門にも使われている上部の仕上げ材で、
バルコニーの上部を覆うように施工している、
防水、防腐には欠かせない大切な部分です。
バルコニーは直射日光にさらされているので、建物内部より劣化が早いのです。
床からだけでなく、手すりのひび割れや、ズレからも雨漏りする事を初めて知って、
驚かれるお客様も多くいらっしゃします。
中古物件は特に、雨漏りや水漏れなどは購入前にしっかりチェックしましょう。

★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。