天皇家を見ても、時代の移り変わりとともに、家族像にも変化が・・・。

雨漏り対策 屋根点検 ドローン

元号が令和に代わり、天皇のニュースがよくテレビでも取り上げられています。

1889年に日本国政府が民法に導入したのは、男性を戸主とする家制度でした。
その家制度の頂点として、天皇は臣民の父とされ、日本全体を家族国家とする物語が作られたんです。
1920年代からの近代化、都市化の波で家制度が崩れ始めると、男性を戸主とする家制度から変わって、
今後は新たな女性像として家を守って子育てをする「良妻賢母」が生まれました。
そしてこの良妻賢母という考えが、戦後もずっと生き残り、女性の社会進出が進む中で、女性の
プレッシャーとなって立ちはだかってきました。

1959年に初めての民間出身で皇太子妃になった美智子さまは、まさしく良妻賢母のモデルとされ、
60〜70年代の女性は専業主婦が標準とされてきました。それから時代が変わり、女性の社会進出が
増えると、93年に外交官から皇室入りした雅子さまが、まさしく働く女性たちの象徴とされてきました。
このように 天皇家は常に国民の家族像を投影してきており、象徴でもあるんです。

雅子さまの場合は、男児を授からず、皇室の女性は男の子を産まなければならないという重圧に苦しんでいます。
男系男子が皇位継承するという天皇制の中では今も家父長制的な家族制度が続いているんです。
そんな中、愛子さまを天皇にとする動きもあり、女性天皇を認めるように活動する人達も増えてきています。

天皇家は国民の家族像のモデルです。
これからはジェンダーレス時代を象徴するような、家父長制に縛られない女性天皇の時代が来るかもしれません。

梅雨を迎える前に本格的な雨漏り対策をしませんか。
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中自然環境にさらされており、
ダメージを受けやすいところです。弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、
ドローン画像で一緒に確認しながら安心して今後の補修計画を立てられます。
雨漏り対策がされていないと、台風や梅雨で被害が拡大し、修理が大がかりなものに なって
しまいます。 今のうちに屋根調査して悪いところがないか調べませんか。