少子高齢化への対策は多摩ニュータウンに学べ?

長持ちする家作り

少子高齢化が進み、先進国の中でも日本はかなりのスピードで人口構成に変化が
起こってきています。そんな中、あるところでは、急速に高齢化が進んでいる一方で、
地域をあげて高齢者をサポートする動きが広がっています。

多摩ニュータウンをご存知でしょうか?
多摩ニュータウンは八王子、町田、多摩、稲木の4市にまたがる地区で、総面積は2900㌶。
1965年に都市計画決定され、地域の開発とともに人が移り住み始めてどんどん人口が増え、
事業自体は2006年に終了したものの、現在は22万超もの人がこの地域で暮らしています。

東日本大震災は私たちにさまざまな教訓を残してくれましたが、特に言われているのが人の絆です。
この震災ををきっかけに、人とのつながり方が見直され、人の絆、地域の絆を深めるという意識が
高まりました。
多摩ニュータウンでは地元の小学生がボランティアチームを発足し、率先して高齢者宅のゴミ出しをし、
ゴミ出しがきっかけで子どもと高齢者の交流が生まれました。
また、ヤマト運輸は高齢者の買い物や家事をサポートする事業を立ち上げ、高齢者をサポートする
仕組みを取り入れました。人、地域、企業が一体となって高齢化をサポートする仕組みが動き始めています。
高度成長を終え、成熟社会となった日本がとるべき高齢化への対策は、案外身近なところにヒントが
あるかもしれませんね。

成熟社会を長く生きるには、安心して長く住める家が必要です。
どうしても後回しにされがちな家のメンテナンスですが、ほっとくと大規模な修繕となってしまいます。
家も体と同じで健康診断、治療といった流れで、定期的な点検、修理を行うことをおすすめします。

 

地域住民や地域密着企業のコミュニティで、高齢者の生活をサポートしていく動きが、全国的に広がっていくかもしれませんね。