高齢化の進行が進んでいるのは日本だけではありません。
実は中国でも起こっているんです。
中国は日本ほど深刻ではないにしても、2030年までには5分の1が
65歳以上になるという推計になっています。少子化に関しては、
1970年代末から国民の出産を強制的に制限する政策である一人っ子政策
がとられ、人口抑制が行われてきました。徐々に緩和されてきており、
最近ではふたりっ子政策に変わってますが、妊娠や出産を強権的に
コントロールする制度は廃止されていません。
中国では40年にもわたる一人っ子政策により、人口構成に歪みが出て、
少子高齢化が進んでおり、その速度は、日本より速いんです。中国の
産児制限による深刻な人権侵害は国際的に知られているほどです。違反して
妊娠した女性が中絶手術を強いられるケースが多いだけでなく、男女問わず、
無理やり不妊手術を施されたというような例もあり、中国当局の非情さに対する
国民の恨みは今も根強く残っています。
国民の出産を強権で管理するのは人道に反します。
中国だけではなく日本にも言えることですが、人口問題に対しては、人権に十分に
配慮した上で、どう取り組むべきか検討すべきです。
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