屋根診断からの仕事の範囲

私たちが雨漏り等で現調に出向いて屋根診断をする際に板金屋根の雨漏りを改修する段取りとして、幾種類かの職種に対応していかなければいけません。

まずは既存屋根の解体の仕事が有ります。
解体物は梱包・運搬して産廃業者に持ち込みます。
次に屋根下地を新規組立するための、大工工事の仕事が出てきます。垂木材を交換したり野地板を貼ったりします。そして新しく屋根を葺いていく板金仕事となります。

現場によっては足場が必要な現場も有るので、単管などでの足場組もします。瓦屋根の改修には漆喰塗りや、瓦の並べ直しもします。ですので私たちスタッフはそれぞれに対応できる職人がそろっています。

雨漏り後の天井や床の貼り替えも、もちろん一緒に改修します。又屋根、かべ、木廻りの塗装が出来る職人もいます。

神奈川県のI様のお宅は屋根の改修の後、色々な個所が気に成って内装の床貼り替え、クロス壁の貼り替え、最後にユニットバスへの設置替え工事までやらせていただきました。
普段から気に成っているところを、屋根の改修をきっかけにすべてやり替えられました。1か月以上お世話に成ったわけですが、前もって相談の範囲の工事金も明確にしながらやらせていただいたので、穏やかな良い関係を構築して、終わることが出来、I様には大変感謝し、ありがたく思っています。

何でも声をかけていただけば、住宅に関しては出来ない工事は有りません。屋根の雨漏りがきっかけで細かいことまで声をかけてもらえればよいかと考えます。スタッフ一同、同じ考え方で仕事に向き合っていますので、気軽に声をかけてください。お待ちしております。